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出産レポ

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出産レポ

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2023/07/05

出産レポ

いつもYoga&ホリスティックセラピー Karunaのブログをご覧くださり、ありがとうございます♪

 

今日で出産から2週間が経ちました。

退院してからバタバタと過ごしていたので、あっという間に時が過ぎ去っていきました^^;

 

私の体調の方は、はじめは慣れない授乳で久しぶりに肩首の凝りがMAXでしたが、先週から少しずつヨガや気功の練習を始めて徐々に回復しております♪

産後は動かない方がいいと言われますが、体の使い方次第では動かした方が楽になる場合もあります。

しゃがむ姿勢から立ち上がるとき、座る姿勢まで諸々気をつけながら日々を過ごし、休むときはしっかり休んでいます^^

 

そして今日のブログは改めて出産の時の様子を振り返って、記録に残したいと思います^^

少し長いですが読んでいただけると幸いです。

 

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出産した日は当日までレッスンをしていましたが朝から体の様子がおかしくてこの日は珍しく口頭のみでレッスンを行っていました(⌒-⌒;

 

そこから帰宅、いつも通りに夜を過ごしていたら22時ごろに出血🩸それがおしるしだと気づき、産院に電話すると

『おしるしがきたからといってすぐに出産する人もいれば数週間かかる人もいるからねー』と言われたので

余裕のよっちゃん(死語)で過ごしていましたが0時に生理痛のような痛みが・・

 

これはもしや陣痛では?と思い、アプリに記録をつけてみたけど産院からは

『アプリつけてたら体力ももたないし休める時に休んで!アプリつけなくて良いよ』と言われ、アプリ放置。

 

そこから寝る→陣痛→寝る→陣痛を繰り返していましたがもはやどのタイミングで産院に電話していいのか分からず、

ずーっと我慢して(日中のレッスン疲れで眠気もMAX)朝を迎えた6時の時点で気づけば陣痛の感覚1分を切っていて、急いで病院へ!(この時もうすでに産まれそうな感覚)この1分の間に車に乗り込むのもかなりの一苦労でした。

 

 

家から産院までは30分ほど🚗

移動中、陣痛は一分間隔で迫ってきてその間、車内で陣痛の痛みに悶える。

 

陣痛の痛みは生理痛100倍の痛みとかダンプカーに何十回もひかれたとか・・色々聞いてはいたけど、

個人的な感覚としては肛門のあたりから大量の便がつまってなかなか出てこない痛みでした(どんな痛み。笑)

 

この時すでに病院から教わったソフロロジー式出産、怖くない痛くないお産のことはすっかり忘れており←🤣病院について即、分娩室へ。

 

分娩台にのぼる前に『産まれそうで痛いです〜ひ〜〜』と崩れ落ちていると先生が登場し、

 

叫ぶんじゃない!赤ちゃんはお母さんの酸素だけが頼りなんだぞ!お母さんがしっかりしないと赤ちゃんが苦しくて出てこれないよ!!

 

と叱られ、ハッ!と我にかえり大人しく分娩台へのぼる。

 

この時すでに『子宮口7cm開いてますねー。』と先生。

 

5日前に検診した時には1cmも開いてなかったけど・・そういうこともあるのかと勉強になりました。

 

初めてのお産は最初は呼吸を乱しまくっていましたが、その度に先生から指導される。

 

力の入れ方、どの体制でどの呼吸のタイミングだったらスムーズに出てくるか、1分間隔でやってくる陣痛に冷静になりながら自分の体を観察。

 

それでも呼吸を一回でも乱したり、ヒィ!と叫ぼうものなら再び叱られ。笑 

 

全然習ったことができてない!と言われた瞬間に再び、私の本気モードにスイッチが入り、瞑想状態に入ったかのように陣痛のタイミングがきたら自然に呼吸する、その繰り返しでした。

 

よくテレビで見るような『このタイミングでイキんで!』というのもなく、これはヨガと同じで何かをやろうとしてやるのではなく、ただ自然に任せて心地の良い呼吸を繰り返すだけでいいんだと思いました。

 

 

 

病院について分娩台にのぼり、1時間もしないうちに

 

『もう赤ちゃん見えてるからねー!呼吸もだんだんよくなってきたよ』と先生が声をかけてくださって

 

そこからはスムーズにお産が進んでいきました。

 

途中、頭がでかかった時に自分の手で赤ちゃんの頭を触らせてもらい、不思議な気持ち。

 

(ちなみに余談ですが、ずっと分娩室で流れていたクラシック音楽が陣痛が来るたびに盛り上がり気になって仕方なかったことと、分娩台での出産方法に違和感を感じたりするほど最後の方は余裕がありました🤣)

 

そしていよいよ、産まれてくる瞬間を動画で撮影するためにスマホの準備。

 

自分でお股部分を撮影しながら、この目で赤ちゃんが出てくる様子をしっかりと焼き付けました。

 

 

赤ちゃんの頭が出ていくところを感じ、

 

両方が出ていくところも感じ、

 

上半身が出てきたら赤ちゃんと握手をして

 

赤ちゃんのカラダがずるずるっと出てきて

 

最後は蹴飛ばして産まれでいくとこまで全部感じ取れるような

 

【気持ちのいいお産】をすることができました。

 

 

これは母親学級で出産という価値観の枠組みを変え、自分がどんなお産にしたいかを考えたときの言葉です♩

 

先生がおっしゃっていた、【痛くない、怖くないお産】を体感することができました。

 

そしてこちらの病院では初産婦さんは最初から会陰を切開するそうですが、先生が様子を見ながら切らなくて大丈夫と判断してくださり、産後も会陰に傷はなく、こんな人はほぼいないと驚かれていました。笑

 

陰ヨガの練習(とくに妊娠中は陰ヨガスクワット)を地道に続けていたおかげで会陰も柔軟になっていたのかな?と思います。

 

34歳、妊娠が発覚した去年の11月から出産まで色々とありましたが、最終的には陣痛から出産まで計7時間のスーパー安産で2480gの元気な女の子を産むことができて本当によかったです。

 

そして色々気にかけてくださったり支えてくれた家族をはじめ、周りの皆にも感謝です!

 

最後にこんな素晴らしい体験をさせてくれた我が子にも感謝。

 

私を母にしてくれてありがとう。

 

私を選んで産まれてきてくれてありがとう。

 

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