大切な身体のために
2023/02/19
いつもYoga&ホリスティックセラピー Karunaのブログをご覧くださりありがとうございます
今日はヨガの効果を左右する(!?)『呼吸』について少しお話をします。
コロナ禍が始まってこの数年間、私たちの生活はどこへ行くにもマスクが必需品となっていますが、マスクをつけることで飛沫感染を防ぐといったメリットもあれば、反対に長時間マスクをつけていることで体に悪影響を及ぼすデメリットもあります。
この3年ほどマスク生活に慣れてしまっている方もいるかもしれませんが、マスクをつけていて息が苦しいと感じたことはありませんか?
薄いマスク一枚でさえも呼吸に負荷がかかると言われており、浅い呼吸は息苦しさを感じ、口呼吸にもなりかねません。そして、その生活が定着してしまうとマスクを外していても、浅い呼吸のままになりがちに
浅い呼吸は脳の神経細胞に酸素が十分に届かないことによって緊張状態になったり、集中力欠乏、自律神経の乱れにもつながり、結果として疲れやすい体や太りやすい体になってしまいます。
幼少児であれば顎や歯の発育、歯並びの影響も関係してきますので、子供も大人もマスクをつける場面を使い分けできる判断が必要だなと感じます。
Yoga&ホリスティックセラピー Karunaでのマスク着用は生徒様お一人お一人のご判断に任せていますが、マスクを着用してヨガや運動をするとご自身が吐いた息(二酸化炭素)がマスク内にたまり、すぐにその空気を吸うことになるので、結果として吐いた二酸化炭素を多く含んだ空気を吸うことになります。
せっかくヨガをしていても、浅い呼吸のままだと身体もほぐれずに効果が半減してしまう恐れがあるのでご注意を💦
せっかく、ご自身の身体を整えるヨガの時間ですので、もし不安でなければマスクを外して、心地よく新鮮な呼吸をチャージしてお身体をリセットしませんか?
それでもご心配な方は、お一人様用の低温で行うビオスチーム(発酵野草よもぎ蒸し)も行っていますので、リラックスした状態で呼吸を整えることができますよ